岩井内科クリニック

消化器専門医として、苦痛の少ない検査を行います。(鼻からの胃カメラ・麻酔下大腸内視鏡)

苦痛の少ない内視鏡検査
■経鼻胃カメラ
経鼻胃カメラ
経鼻カメラ(径5.5mm)で国内では最も細い最新型です(鉛筆より細いです)。
経鼻カメラ(径5.5mm)で国内では最も細い最新型です(鉛筆より細いです)。
今までの口からの内視鏡が苦しかったのは、内視鏡が、のどの奥の舌根という部分に触れるために、嘔吐反射がおこるからでした。経鼻内視鏡は、鼻から挿入するため内視鏡が舌根に触れにくく、こうした嘔吐感はほとんどありません。そのため、鼻からの内視鏡を経験した人の90%は、経鼻内視鏡を希望されます。当院に導入したのは、オリンパス社製の先端部の外径5.5mmで、経鼻内視鏡の中で最も細経である最新型です。今までの口からの内視鏡が、苦しくて嫌だという人もぜひ試してください。
■麻酔下大腸内視鏡
麻酔下大腸内視鏡。硬度可変といって硬さが変えられるため苦痛が少なく短時間で検査ができます。
硬度可変といって硬さが変えられるため苦痛が少なく短時間で検査ができます。
大腸内視鏡も、なるべく苦痛がなく行えるように、麻酔薬を注射して行います。麻酔薬の使用量は、少し眠くなる程度ですから安全です。検査中の呼びかけにもお応えいただけます。検査はていねいにしかも迅速に行いますので、検査時間はポリープを取っても90%以上は、30分以内に終わります。検査終了後は、少しベッドで休んでから帰宅して頂きます。
■内視鏡洗浄機
内視鏡洗浄機
内視鏡を介した感染を防ぐために、検査の度に洗浄します。