経鼻カメラ(径5.5mm)で国内では最も細い最新型です(鉛筆より細いです)。 |
今までの口からの内視鏡が苦しかったのは、内視鏡が、のどの奥の舌根という部分に触れるために、嘔吐反射がおこるからでした。経鼻内視鏡は、鼻から挿入するため内視鏡が舌根に触れにくく、こうした嘔吐感はほとんどありません。そのため、鼻からの内視鏡を経験した人の90%は、経鼻内視鏡を希望されます。当院に導入したのは、オリンパス社製の先端部の外径5.5mmで、経鼻内視鏡の中で最も細経である最新型です。今までの口からの内視鏡が、苦しくて嫌だという人もぜひ試してください。